FAQ

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FAQ

基本的に運動をしてもかまいません。散歩(30分程度のウォーキング)は行った方が減量効果が期待できます。激しい運動や車の運転はお控えください。

ファスティング期間中は様々な変化が症状となって現れることがあります。疲労感、体臭、皮膚の乾燥、頭痛、めまい、イライラ、不安感、下痢などです。マイスターの助言で自分の体調に合ったやり方をお勧めします。一時的に肝臓値や乳酸値が上昇する場合があります。

生理中の方でも基本的にファスティングをできますが、その時の体調によってご相談ください。

空腹時のお薬の服用は消化器官に負担がかかるため、極力控えるようにしてください。必ず専門医にご相談ください。

3日間ファスティングならば1回でも十分な効果があります。3日間ファスティングをやったあとに半日ファスティングを継続的に行い、定期的な身体のお掃除をお勧めいたします。

もともと「ファースト(fast)」というのは断食のことで、朝食をブレックファーストと言うのも、前夜からの断食を破る(ブレイク)という意味から来ています。「ファスティング」は完全絶食とは異なり、ビタミンやミネラル、酵素をたっぷり含んだジュースを飲みながら補います。

痩せるかどうかには、過去の生活習慣や体質により個人差があります。協会に寄せられていますファスティングレポートによりますと、約3〜5kg減少が多数を占めているようです。ファスティング専用酵素ドリンクに含まれるエネルギーは1日約500キロカロリーです。これは1日に必要とされる一般的なエネルギー量を下回り、足らない分を(主に脂肪で)体から補います。ところが1日に最低限必要なエネルギー量(つまり基礎代謝量)が少ない方の場合は必要なエネルギーも少なく、体重も減りにくくなります。また、摂取エネルギーが減少が続くと、体は徐々に省エネルギーモードに入ります。ファスティングの場合も仮に連続1週間以上行っても、体重は減らなくなってきます。減量面で考えても3〜5日ファスティングで身体に変化が起きる方が多数を占めているようです。ファスティングの目的は体調の改善ですから、体重が減るかどうかは、身体がその必要性を強く感じているかどうかということになります。このため、1回目のファスティングより2回目の方が痩せたと言われる方も多いのです。繰り返しますが、痩せるかどうかは個人差があります。

ファスティング専用ドリンクは酵素や酵母などの日本古来からある発酵技術を応用し、野草・野菜・果物・海藻などの主原料を発酵させることにより、栄養分を低分子化し速やかに吸収しやすい栄養ドリンクにしたものです。詳しくはご担当のファスティングマイスターへお尋ねください。

一汁二菜を基本として、消化のよいものとします。
野菜も生で摂るのがよいでしょう。ファスティング前後には有機亜麻仁油を摂ることもお勧めします。
           
例)
主食:米(玄米、胚芽米、雑穀米、白米と押麦を混ぜたものなど)  味噌汁:わかめ、なめたけ、季節の野菜など3種類以上の具を入れましょう。
豆腐:冷やっこに有機亜麻仁油、生姜、刻みネギ、しょうゆを添えて。
サラダ:旬の野菜を使ったサラダをよく噛んで食べましょう。ドレッシングはノンオイルのものが良いでしょう。
醤油やレモン汁、質の良い塩を用いて大根おろしやトマトの角切りを野菜にからめて食べるとドレッシングなしでも美味しく食べられます。また、すりゴマや紫蘇、かつおぶしをトッピングしても楽しめます。
水:ミネラルウォーター又は塩素の入っていない浄化した水を飲みましょう。水道水は適しません。
詳しくはご担当のファスティングマイスターへお尋ねください。

最初はファスティング専用ドリンクだけで3日間も食べずにいられるの?と思われがちですが、ファスティング専用ドリンクにはたっぷりのビタミン・ミネラルが含まれているので思ったほど空腹感はありません。まず水を飲んで解消するようしてください。しかしそれでも固形物が欲しくなる場合は梅干1個、スイカやメロンを一切れ食べてください。

ファスティング明けは休んでいた胃にいきなり固形物を入れることに驚きを示す場合があり、体調が崩れる場合もあります。特に1日目にはおかゆよりもやさしい重湯などが良いでしょう。先にも述べましたが、ファスティングには復食が非常に重要になってきます。レシピなどについては、ご担当のファスティングマイスターへお尋ねください。

3日間が基本です。5日間以上のファスティングは専門のファスティングマイスターの指導のもとで行うことをおすすめします。3日間のファスティングを月に一回、定期的に行うのが理想的です。半日ファスティングを20日程度続けたり、週末ファスティングを毎週行ったりするのもよいでしょう。

ファスティングが可能な年齢は、およその目安として高校生から65歳くらいまででしょう。若い方の場合はいつでも成長期であり、栄養がいつも必要とされます。また年齢が高い方の場合は、体内の水分比率がもともと低い上、ファスティングを行うことでより以上に水分が失われることが懸念されます。

散歩などの適度な運動はファスティングの効果をより高めてくれ、積極的に行ってもらいたいのですが、激しい運動や労働は避けてください。詳しくはご担当のファスティングマイスターへご相談ください。

水分を十分に補給してください。入浴は構わないですが、熱いお風呂に長時間入ったり、サウナを利用することは控えてください。岩盤浴は短時間でしたら、お勧めいたします。また、アルコールやタバコは厳禁です。ガムも胃酸が必要以上に出るのでやめましょう。

診断を受け、お薬を処方され服用されている方は、ファスティングを行っても良いか担当の医師に判断を仰いでから行うようにしてください。

基本的にファスティングは自己責任の元、行っていただくものですが、協会としましてはファスティングの知識と経験を積み重ねた指導者のアドバイス、カウンセリングの元、行っていただくことを推奨しております。知識を高めたい方のためにファスティングマイスター検定なども設けております。

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